北城とは? わかりやすく解説

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北城

読み方:ホクジョウ(hokujou)

所在 長野県北安曇郡白馬村

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒399-9301  長野県北安曇郡白馬村北城

北城

名字 読み方
北城たじょう
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

北城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/24 00:41 UTC 版)

龍王山城」の記事における「北城」の解説

北城は南城西北端より300m以上離れ標高で60m低い標高522mの別山になる。南城からは見下ろされ地形ながら、平坦地形恵まれ大き曲輪取り可能になった。その結果北城が本城南城詰めになったではないか思われている。南城は、山側は道から単純に出入りできる屋敷群で、防御それほど発達していない。それに対して国中方面主要曲輪群は土塁伴い防御効いた配置となっている。つまり東山内側が安全地帯搦め手で、国中側が防御正面大手であった曲輪相互支援の連絡通路東山内側行われ稜線連郭部分土塁国中側に設けられている。稜線上の連郭と、支尾根上の曲輪放射状配置し山腹迂回する道でそれらを横に結びあわせる形が基本となっている。 城内へは太鼓丸と巽曲輪2つ曲輪の間の虎口は、二重の食い違い土塁が二ヵ所あり、その間は丸い堀になり主郭ヘリ入り口固めている。それ以外にも、西の大手丸、五人衆曲輪、馬ひやし場、時の丸と呼ばれている曲輪がある。 この北城には「馬池」と呼ばれる揚水地があるが、これは馬の足を洗うだけの池ではなく空堀土橋迂回されるための防御施設兼ねている。馬池は林道作られた為、大半埋まってしまった。

※この「北城」の解説は、「龍王山城」の解説の一部です。
「北城」を含む「龍王山城」の記事については、「龍王山城」の概要を参照ください。

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