tarakoとは? わかりやすく解説

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TARAKO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 06:31 UTC 版)

TARAKO(たらこ、1960年昭和35年〉[9]12月17日[6] - 2024年令和6年〉3月4日[10])は、日本声優ナレーター[6]女優タレントシンガーソングライター脚本家エッセイスト


注釈

  1. ^ 本名がごく普通の名前であるため、芸名とのギャップが激しいことと、本名のプライベートな部分を大切にしてあげたいという思いから非公開にしていた[2]
  2. ^ 同年3月29日放送回まで、一部のナレーションは引き続きTARAKOのライブラリ音声が使用されていた。同年4月5日放送回から全編を担当。
  3. ^ 作者としての「さくらももこ」役でも出演。
  4. ^ NSP平賀和人によるプロデュース。TARAKOが元々NSPのファンであったことから実現された。また、スタジオミュージシャンに、ピアノ担当として後のCHAGE and ASKAのサポートメンバー及び編曲家として活躍することとなる澤近泰輔(1985年からNSPのサポートメンバーにもなる。)、当時小森田実&ALPHAのメンバーでもあり、後のchage率いるMULTI MAXのメンバーとなる村上啓介が起用された。
  5. ^ 当初は「YU-WA-KU」というタイトルで1984年8月21日に発売予定であった。
  6. ^ 1990年12月15日、CDで再販。PCCA-00219
  7. ^ 1990年12月15日、CDで再販。PCCA-00217
  8. ^ 1990年10月21日、CDで再販。PCCA-00150
  9. ^ 1990年12月15日、CDで再販。PCCA-00218
  10. ^ 1991年2月21日、CDで再販。KICA 46
  11. ^ 年少者向けの曲を集めたアルバムのため、作風が大きく異なる。
  12. ^ 「天国より高いとこ いこうよ」「わ~いっ」の楽曲は収録されていない。
  13. ^ アルバムデビュー前発売のカセットテープ「TARAKO♡」収録とは別バージョン。
  14. ^ オリジナルアルバム「わ〜いっ」収録とは別バージョン。
  15. ^ 事務所の後輩にあたる。

シリーズ一覧

  1. ^ 第1期(1990年 - 1992年)、第2期(1995年 - 2024年)
  2. ^ 第1作品(1991年)、『燃えろ!友情の魔法大戦』(1991年)、『すき・すき♡タコ焼きっ!』(1992年)
  3. ^ 第1期(2002年)、第2期『GREED ISLAND』(2003年)、第3期『G・I Final』(2004年)
  4. ^ 『対戦ぱずるだま』、『まる子絵日記ワールド』、『めざせ!南のアイランド!!』(1995年)、『まる子デラックスクイズ』(1996年)、『DS まるちゃんのまち』(2009年)
  5. ^ α外伝』(2001年)、『Z』(2008年)、『NEO』(2009年)、『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 / 再世篇』(2011年 - 2012年)、『Operation Extend』(2013年)

ユニットメンバー

  1. ^ 江戸川友里子(山本百合子)、一の谷碧(TARAKO)、イングリット・静・グルーベル(三浦雅子

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j 「アニメ・スクランブル」『マイアニメ』1983年6月号、秋田書店、1983年5月、122-123頁。 
  2. ^ a b c d e f g h i 「声優インタビュー TARAKOさんの巻」『月刊OUT』1983年9月号、みのり書房、1983年9月1日、95-100頁。 
  3. ^ a b c d e f g h 山寺宏一「第21回 TARAKO」『山寺宏一のだから声優やめられない! 声優・山寺宏一と30人の声の役者たち』、主婦の友社、2000年12月1日、ISBN 4-07-229270-2、214-223頁。
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  19. ^ TARAKOさんは「容体が急変」今年に入り闘病しながら仕事… 後日お別れの会を検討 所属事務所が説明”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年3月9日). 2024年3月9日閲覧。
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  29. ^ ミツウロコグループ新CM放映開始!”. さくらプロダクション/日本アニメーション (2024年4月5日). 2024年4月15日閲覧。
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  72. ^ a b 平賀和人 (2020年4月30日). “1984年のNSP”. NSP平賀くんの時々ハンサム日記. 2024年3月10日閲覧。NSP&TARAKO対談”. NSPMY MICROCOSM (2005年8月15日). 2024年3月10日閲覧。澤近泰輔Twitter(X)”. 澤近泰輔旧:Twitter (2024年3月10日). 2024年3月10日閲覧。1984年7月当時のヤマハ振興会事務所会報誌「ヤマハミュージックシティ」より






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