黄金の小屋根とは? わかりやすく解説

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おうごん‐の‐こやね〔ワウゴン‐〕【黄金の小屋根】


黄金の小屋根

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/17 06:22 UTC 版)

黄金の小屋根(おうごんのこやね、ドイツ語: Goldenes Dachl)は、オーストリア共和国チロル州インスブルックの旧市街(ドイツ語: Altstadt)にあるランドマークとなる建築物。インスブルック市内で最も著名なシンボルとされる[1]1500年に完成したこの屋根は、2,657枚の金箔を貼った銅製のタイルでできており、神聖ローマ皇帝 マクシミリアン1世ビアンカ・マリア・スフォルツァと結婚したことを記念したものである[1][2][3]。皇帝と皇妃は下の広場で開かれる祭りやトーナメント、その他催しを黄金の小屋根のバルコニーから眺めた[1][2][3]


  1. ^ a b c d e f g h Schulte-Peevers 2007, p. 168.
  2. ^ a b c d e f g h i j k Parsons 2000, p. 367.
  3. ^ a b c d Maier 1998, p. 270.
  4. ^ Bousfield 2001, p. 467.
  5. ^ 世界の観光地名がわかる事典. “黄金の小屋根 とは”. コトバンク. 2014年8月21日閲覧。


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