鷹司宗嗣
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鷹司宗嗣(たかつかさ むねつぐ、正嘉元年(1257年) - 嘉暦元年(1326年)5月4日)は、鎌倉時代後期の公卿。
官歴
- 弘長元年(1261年):従五位上、侍従
- 文永4年(1267年):正五位下
- 文永7年(1270年):従四位下
- 文永12年(1275年):従四位上
- 建治2年(1276年):左近衛少将
- 建治3年(1277年):備中権介
- 建治4年(1278年):正四位下、左近衛中将
- 正応2年(1289年):丹波介、蔵人頭
- 正応3年(1290年):参議
- 正応4年(1291年):従三位、美濃権守
- 正応6年(1293年):正三位
- 永仁6年(1293年):従二位
- 正安2年(1300年):正二位
- 延慶3年(1310年):参議、右近衛中将、周防権守、権中納言
- 正中2年(1325年):兵部卿
系譜
- 父:鷹司伊頼
- 子:鷹司宗平
- 子:鷹司宗兼
- 子:鷹司宗房
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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