鶴岡まちなかキネマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 09:18 UTC 版)
「まちづくり鶴岡」の記事における「鶴岡まちなかキネマ」の解説
同市山王町で操業していた絹織物工場跡地を東北公益文科大学大学院教授を務める高谷時彦の設計をもとに、経済産業省の戦略的中心市街地商業等活性化支援事業による補助金を受け、総事業費10億円が投じ、リノベーションを行い映画館を整備した。4つのスクリーン・総座席数437席を有し映画上映のほか、イベントなども開催していた。 しかし、来館者数が13万人の来場目標に対し、実績は8万人弱にとどまるなど低迷し、施設の修繕や設備更新の再投資が必要となる中、新型コロナウイルスに伴う休業要請など厳しい状況が重なり、同業他社への売却交渉も不調と終わったため、2020年5月22日に閉館することとなった。
※この「鶴岡まちなかキネマ」の解説は、「まちづくり鶴岡」の解説の一部です。
「鶴岡まちなかキネマ」を含む「まちづくり鶴岡」の記事については、「まちづくり鶴岡」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から鶴岡まちなかキネマを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 鶴岡まちなかキネマのページへのリンク