鶴光のミッドナイトストーリー
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「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」の記事における「鶴光のミッドナイトストーリー」の解説
鶴光の朗読によるミニラジオドラマ。途中までの流れは明らかに性行為を連想させるものの、「実は性行為とは全く関係のない行動をしていた」というオチが付くのがお決まりのパターン。午前2時の時報と同時に絶頂に達してオチが付くコーナーで初期のサンスペにおける人気コーナーの代表格。鶴光によると、タクシーで運転手から紹介された同趣向のカセットテープをヒントに考案したという。鶴光ひとりのときもあったが、女性ゲストとともに朗読することが多く、当時ポルノ女優としても活動していた小森みちこがアシスタントを務めるようになってからは彼女が登場する週に必ずこのコーナーが放送された。島倉千代子、五月みどりといった大物女性ゲストが出演したこともある。番組終了後に鶴光が担当した「鶴光の噂のゴールデンアワー」でも一時期「トワイライト・ストーリー」というタイトルで同様のコーナーをやっていた。2006年10月16日 - 10月20日の1週間、「鶴光とひでおの歌の日本シリーズ」で復活したのを皮切りに、以降聴取率調査週間時に「松本ひでおのショウアップナイターネクスト」枠の時間の恒例となっている。コーナーのBGMにはサム・テイラーの「ハーレム・ノクターン」が使用された。
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