鳶沢村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/22 15:33 UTC 版)
鳶沢 次郎兵衛(とびさわ じろべえ) 鳶沢村の分家の当主で国許を束ねる長老。忠太郎と信之助の父。 はつ 次郎兵衛の妻。 鳶沢 忠太郎 大黒屋の一番番頭の信之助の兄。鳶沢分家の長男。信之助は若くして江戸に出たが、分家の後継ぎとして鳶沢村に残った。後に大黒丸の主船頭になる。 るり 忠太郎の娘。元禄15年(1702年)時点で15歳。おきぬが結婚した後、江戸の大黒屋の奥向きを任される。甲賀遠雷組に誘拐され、美雪達が救出に来た際に殺害される(『知略!』)。 いせ 忠太郎の妻。 勧三郎 鳶沢村の名主。 光吉郎 久能山警護の番頭を務める壮年の男。 重次郎 鳶沢村の探索方。 峰太郎 鳶沢村の探索方。 雄八郎 藤助の末弟。宝永4年時点で14歳。 鳶一 紀州犬の血が混じった中型の犬。 鳶沢又兵衛 本家一族の老人。祖伝夢想流の継承者で、勝頼に秘技を伝える。
※この「鳶沢村」の解説は、「古着屋総兵衛影始末」の解説の一部です。
「鳶沢村」を含む「古着屋総兵衛影始末」の記事については、「古着屋総兵衛影始末」の概要を参照ください。
- 鳶沢村のページへのリンク