鯱とは? わかりやすく解説

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鯱(しゃちほこ)

棟飾り瓦の一つの形をしている。頭は竜のようで、背上に鋭い刺を持つ想像的海魚で、海にすむことから防火効き目があるという。しゃちとも言い鴟尾発展したのである魚形棟飾り中国では宋時代あらわれるが、日本では室町時代から登場している。インドマカラ影響があったものと言われている。
初期には仏閣使われていたが、桃山時代からは城の天守閣多用されるようになった
名古屋城金の鯱が有名で、これは高さ258cm、重さ1215kg。使われている18金重さは43.4kgとなっている。





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