鬼がふり返った刻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/20 19:32 UTC 版)
「Dシリーズ (漫画)」の記事における「鬼がふり返った刻」の解説
時は平安時代、坂田公時の婚約者である紅葉は、ある日逃走中の酒呑童子と出会う。「真っ赤な姿で、財宝を盗み、人の生き血をすする」と畏怖されていた酒呑だったが、噂と違う彼を知った紅葉は酒呑についていく。
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鬼がふり返った刻
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「Dシリーズ (漫画)」の記事における「鬼がふり返った刻」の解説
Dシリーズの番外編。聖獣Dに登場する酒呑童子の物語。御伽草子の「酒呑童子」がもとになっている。 紅葉(もみじ) 池田中納言の娘で、坂田公時の婚約者。恋を知らなかったが、ある時出会った酒呑に恋をする。横笛が得意。 酒呑童子(しゅてんどうじ) 真っ赤な髪で、左目に傷を負った青年(その傷は「聖獣D」の中で都の人間につけられたものと思われる)。一応竜の力を召喚することができるが、成功するのは100回に一度程度。 坂田公時(さかたのきんとき) 紅葉の婚約者で、源頼光の四天王の1人。優しくて強い。父親が竜族の者(赤い竜)だったらしく、竜の力で引き起こされた竜巻に巻き込まれても無事だった。 茨木童子(いばらぎどうじ) 酒呑の仲間。「銀のトゲ」では主人公として出ている。珍しい銀髪をしており、女の姿で現れて幻術を使う。 渡辺綱、碓井貞光、卜部季武 源頼光の四天王。綱は3人の中で唯一鬼(茨木)を見ている。綱は「銀のトゲ」のもう一人の主人公である。 藤原保昌(ふじわらのやすまさ) 源頼光の友人。本作品では名前のみ登場している。
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