高等学校時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 02:01 UTC 版)
第一高等学校の在学中、東京本郷で求道学舎を主宰していた真宗大谷派僧侶の近角常観に接近し歎異抄の講義を聴きに通う。また、二年生のとき、倉石武四郎らと塩谷温の資治通鑑の読書会に参加した。三年の時、西田幾多郎の『善の研究』を読んで感激し、哲学専攻の決意を固めた。
※この「高等学校時代」の解説は、「三木清」の解説の一部です。
「高等学校時代」を含む「三木清」の記事については、「三木清」の概要を参照ください。
- 高等学校時代のページへのリンク