高洲東線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 08:39 UTC 版)
稲毛駅 → 京成稲毛駅入口 → 運輸支局入口 → 高浜消防署 → 稲毛海岸駅 → 磯辺一丁目 → 磯辺高校 → 千葉西高校 → 海浜病院1999年10月1日:高洲東 - 海浜病院を開通。 2000年8月1日:稲毛駅発着に変更。休日運休となる。 2002年4月6日:土休日運休となる。 2018年9月16日:高洲線(運輸支局入口経由)の一部が海浜病院まで延伸に伴い、稲毛駅発の平日早朝1便片道運行のみに減便となる。 2020年11月16日:路線廃止。 高洲東線は海浜団地内のさらなるきめ細かな輸送を目的として、高洲東 - 稲毛海岸駅 - 海浜病院という総武線の駅に接続しない路線として開通した。高洲東線という線名はもともとの起点である高洲東に起因していると思われるが、開通当時から高洲の西側にも路線が行っていた。この線の開通当時に京成電鉄のWebサイトで紹介されたことがある。 その後、あまり乗客に恵まれなかったのか、1年もたたずに稲毛駅発着に延長され、休日運休となると同時に、大幅な減便となった。また、独自区間の稲毛海岸駅 - 海浜病院間は東側に比べて若干本数が少ない。結果として、この線の東側は高洲線(運輸支局入口経由)の支線のようになっている。2018年9月16日のダイヤ改正により、稲毛駅発の片道1便のみの免許維持路線となり、2020年11月15日の運行を最後に廃止となった。
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