高杢司会期
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12年半にわたってこの時間帯に放送されていた『5時SATマガジン』の後継番組としてスタートした。番組タイトルロゴには小さく「5・SAT II」と入れられており、5時SATの正統後継番組であることが公に示されていた。 当初は司会に元チェッカーズの高杢禎彦を、アシスタントには5時SAT末期のリポーターを務めていた本田みずほを起用していた。また、当時は無名だったフォークダンスDE成子坂の桶田敬太郎と村田渚もレギュラー出演していた。特に司会の高杢は、1993年秋の改編に合わせて放送された中京テレビのイメージCMにも起用されていた。 5時SATからの流れで、ゲストには毎回東野純直や大槻ケンヂなどのJ-POP系・J-ROCK系ミュージシャンたちを招いていた。また、かつて5時SATが行っていた中京コカ・コーラ協賛のフリーライブイベント「LOVE ROCKS」も引き続き実施していたが、番組自体が展開していた企画は地元のスターを発掘する「バババプロダクション」、番組で結成した草野球チームの試合をリポートする「バババ野球団」、その他お笑い芸人による突撃リポートやファッションチェックなど、5時SATが初期に実施していたローカル企画のマイナーチェンジ版がメインであった。5時SATが途中から大きく盛り上がる契機となった音楽番組的要素をある程度は継承していたものの、これはメイン要素ではなかった。
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