高層ビル以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:13 UTC 版)
1975年(昭和50年)高層ビルに改築され、現在では同ビルに松竹本社が入っている。2020年で築45年を迎え、建物としては旧劇場より長く使われていることになる。 1970年代においては渋谷東急等とチェーンを組む洋画封切館だったが、その後は独自で小規模のチェーンを構成する映画のチェーンマスターになったり、有楽町地域の松竹東急系のムーブオーバー(続映)や拡大ロードショーに利用されていた。2008年(平成20年)7月に新宿ピカデリーが再オープンして以降は、シネマ歌舞伎やMETライブビューイングなどの松竹配給のODS(Other Digital Staff)作品のメイン館となることが多い。 「新宿ピカデリー#新宿ピカデリー (2008 - )」も参照 2011年(平成23年)3月1日、松竹は映画興行部門をシネマコンプレックス「MOVIX」を運営する松竹マルチプレックスシアターズに継承したため、同社の経営・運営に切り替わった。ただし、MOVIX系のシネコンと同様のサービスは行っていない。
※この「高層ビル以降」の解説は、「東京劇場」の解説の一部です。
「高層ビル以降」を含む「東京劇場」の記事については、「東京劇場」の概要を参照ください。
- 高層ビル以降のページへのリンク