高城れにのアクシデント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 23:37 UTC 版)
「桃神祭2015 エコパスタジアム大会」の記事における「高城れにのアクシデント」の解説
リハーサル中に腕を骨折してしまった高城れには、欠場が濃厚な状況であったが、本人の強い希望で出演することになった(ただしパフォーマンスが制約されることもあり、骨折後は毎日のように泣いていたという)。 1日目のライブ終盤では、同じく骨折中にライブ出演した経験のある佐々木彩夏が、「一緒のステージに立てて良かった」と言って大泣きし、高城も涙を流すシーンがある。高城は後にこのことを振り返り「自分が弱ってるときに励ましてくれたり、支えてくれたりっていうのは、いままでたくさんあったけど、一緒に涙を流してくれるっていうのは、はじめての感覚だから、もう、何とも言えない気持ちになっちゃった」と述べている。 ライブ2日目には、高城れにが小学生の頃から大ファンだったという舘ひろしがゲストで登場(雑誌の切り抜きを集めていたほど好きであり、ももクロの初披露曲「あの空へ向かって」をメンバーで作詞した際に、「舘ひろしに会ってみたい」という歌詞を提案し却下されたという逸話もある)。舘ひろしは持ち歌の「泣かないで」を披露し、高城をはじめとするメンバー、そしてファンの笑顔を引き出すことに成功した。 百田夏菜子は最後に、「あんまりももクロって闘争心とか競争心とかはないんです。でもみんなの笑顔だけは絶対に譲れない」「この景色を見続けることが永遠に終わらない目標」と語った。
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