駅の深さ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 09:47 UTC 版)
この路線では、都営地下鉄の中でも地上から深い駅が多い。 東京都交通局における「駅の深さ」とは、駅中心部における地表からホーム面までの深さを表す。東京地下鉄(東京メトロ)における「駅の深さ」とは、駅中心部における地表からレール面までの深さを表す。厳密には、両者の単純な比較は適切ではない。 都営地下鉄全駅の中では深い順に、 六本木駅(1番線:42.3 m、2番線:32.8 m) 東中野駅 (38.8 m) 新宿駅 (36.6 m) 中井駅 (35.1 m) 中野坂上駅 (33.4 m) 麻布十番駅 (32.5 m) 飯田橋駅 (32.1 m) 三田線白金高輪駅 (28.7 m) 国立競技場駅 (28.4 m) 三田線白金台駅 (27.2 m) となる。 東京地下鉄の駅を含めた場合は、 六本木駅(1番線:42.3 m、2番線:32.8 m) 東中野駅 (38.8 m) 千代田線国会議事堂前駅 (37.9 m) 南北線後楽園駅 (37.5 m) 新宿駅 (36.6 m) 半蔵門線永田町駅 (36.0 m) 副都心線東新宿駅 (B線:35.4 m、A線:29.2 m) 中井駅 (35.1 m) 副都心線雑司が谷駅 (33.8 m) 中野坂上駅 (33.4 m) となり、大江戸線の駅が5駅もランクインしている。 なお、東京地下鉄との共用駅である白金高輪駅と白金台駅の深さは、東京都交通局の資料と東京地下鉄の資料では数値が異なる(東京地下鉄の白金高輪駅の深さは29.8 m、白金台駅の深さは28.3 m)。本項目では東京都交通局の資料(『都営交通のあらまし2019』)から記載した。
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