香港の文匯報による捏造報道問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:41 UTC 版)
「鈴木杏里」の記事における「香港の文匯報による捏造報道問題」の解説
2010年6月5日、香港の文匯報によると、大学で歴史を学んだ彼女は「日本の中国侵略」を卒業論文のテーマとし、「彼女は日本の中国侵略を正視することのできる人だ」と報道した。また同記事で彼女は日常生活においても中国人留学生とベッドをともにすることが多々あり、それは「一種の贖罪の気持ちで、そうすることで日本が中国を侵略したことに対して心の償いができる」とし「はっきり言うと、日本人よりも中国人留学生の方が優しく、私のことを気持ち良くしてくれる」とも語ったとされる報道がなされ、日本にはサーチナを経由してインターネット上に広がった。2日後の6月7日に本人がTwitter上で最終学歴は高卒である旨を記し、またブログ上でも「大学に行っていない」「中国人留学生の知り合いもいない」と述べ、報道内容を否定している。
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