香川OG時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 10:18 UTC 版)
2008年1月22日、四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに入団。1年目の2008年は、正捕手であった堂上隼人との併用や一塁手として起用され、球団の前期優勝・年間優勝・グランドチャンピオンシップ優勝に貢献した。2年目の2009年から、NPB入りした堂上隼人の後を受けて正捕手となる。 3年目の2010年は、他選手と併用されながら前後期優勝・年間優勝を達成し、グランドチャンピオンシップでも石川ミリオンスターズを下し完全優勝を決めた。しかし、自身は打率.233と低迷した。4年目の2011年は、打率.273、2本塁打、25打点、6盗塁の成績を残した。 2011年10月27日のNPB育成ドラフト会議で、横浜ベイスターズから2巡目で指名。支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)という条件で、育成選手として入団した。入団当初の背番号は112。ちなみに、会議直後の同年11月4日に球団の経営権がTBSホールディングスからディー・エヌ・エー(DeNA)に譲渡されたため、横浜DeNAベイスターズとしての1期生にも当たる。
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