首都圏 - 青森
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:04 UTC 版)
首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県) - 青森県間の公共交通機関分担率の変化は、盛岡駅以北開業前の2000年度は、航空が54%と最も多く、JR(定期外)39%、乗合バス7%であったが、盛岡駅 - 八戸駅間開業後の2003年度は、JR(定期外)63%、航空31%、乗合バス5%と鉄道と航空の分担率が逆転し、全線開業後の2012年度は、JR(定期外)78%、航空21%、乗合バス2%と鉄道がさらに増加した。 首都圏 - 青森県間の運行本数の変化は、盛岡駅以北開業前の2000年は、航空(羽田 - 青森)8本、航空(羽田 - 三沢)4本、鉄道 13本、高速バス1本であったが、2003年には鉄道が15本に増加、航空は青森便8本、三沢便3本に減少し、高速バス1本と横ばいで、翌2004年に青森便は6本に減少している。2012年は鉄道が17本に増加し、航空は青森便6本、三沢便3本を維持しており、高速バスは7本に増加した。航空座席数は2000年では青森便が150万席、三沢便が76万席であったが、東北新幹線320 km/h運転開始後の2014年には青森便で72万席、三沢便で28万席と大きく減少している。
※この「首都圏 - 青森」の解説は、「東北新幹線」の解説の一部です。
「首都圏 - 青森」を含む「東北新幹線」の記事については、「東北新幹線」の概要を参照ください。
- 首都圏 - 青森のページへのリンク