顧客情報の漏洩
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 14:19 UTC 版)
「三井住友海上火災保険」の記事における「顧客情報の漏洩」の解説
ファイル共有ソフトの利用 2006年1月17日、業務委託先社員のパソコンがコンピュータウイルスに感染し、顧客情報590人分を主とした内部情報が、ファイル共有ソフトWinny上に流出してしまった。 ファックスの誤送信 子会社の三井住友海上メットライフ生命保険にて、個人年金保険の顧客情報を無関係の一般家庭にファックス送信したことが明らかになった。2009年8月12日、同社は契約者や被保険者など117人の氏名、保険金の額、申込番号、代理店名が記載されたリストを代理店にファックス送信したが、その際にファックス番号を誤ったため一般の住宅に送信されてしまった。誤送されたリストは、同社が翌日回収した。誤送信の理由は、廃止された支店にまでリストを送信してしまったところ、その支店のかつてのファックス番号と同一の番号が既に別の個人に割り当てられており、そちらに送信されたためだとされる。
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