韓半島信頼プロセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:36 UTC 版)
堅固な安保を通じて北朝鮮の核を許さない。北朝鮮の挑発には断固として対応する一方、南北間の対話と交流・協力を通じて信頼を築くことによって、韓半島に持続可能な平和を定着させ、平和統一の基盤を構築することである。 朴槿恵大統領は訪中(2013.6.27-30)の際に、中国メディアとのインタビューでも自身の構想について説明した。朴大統領は、「韓半島信頼プロセスは、北朝鮮が非核化を選択した場合を想定している。具体的には北朝鮮に対する人道支援と低いレベルの経済協力延いては交通・通信の大規模インフラ投資まで含まれた非常にマクロ的な対北朝鮮政策である。もし北朝鮮が核を放棄して国際社会の要求に前向きに応えれば、韓国は北朝鮮を積極的に支援し、南北共同発展を実現していく計画だ」と説明した。
※この「韓半島信頼プロセス」の解説は、「朴槿恵」の解説の一部です。
「韓半島信頼プロセス」を含む「朴槿恵」の記事については、「朴槿恵」の概要を参照ください。
- 韓半島信頼プロセスのページへのリンク