面高俊宏とは? わかりやすく解説

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面高俊宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 14:09 UTC 版)

面高 俊宏(おもだか としひろ、1947年 - )は、日本天文学者鹿児島県生まれ[1]理学博士[2]鹿児島大学名誉教授[3]。おもな研究分野は宇宙電波天文学で、鹿児島県内の望遠鏡の運用をおこなった。

来歴・人物

1966年3月に鹿児島県立甲南高等学校を卒業[4]した後、名古屋大学に進学し[5]1975年に名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程を修了。1979年杏林大学助手に就き、講師を経て、1983年に鹿児島大学教養部助教授に着任。1990年に教養部教授に昇格。1997年3月末をもって鹿児島大学の教養部が廃止されたため、合わせて改組された鹿児島大学理学部および大学院理学研究科(翌1998年理工学研究科に改組)の教授となる。後に、特任教授、名誉教授。[2][6][7]

その他、国立天文台客員教授や、鹿児島大学理学部長、鹿児島大学理事を歴任した。[4][2]

脚注

  1. ^ 面高俊宏先生からのメッセージ - 「今こそ、学問の話をしよう」河合塾 2018年12月13日閲覧
  2. ^ a b c 丸善出版株式会社『パリティ』2010年9月号執筆者・翻訳者紹介[1]
  3. ^ 2015年8月の署名の肩書より[2]
  4. ^ a b 鹿児島県立甲南高等学校 - 甲南塾の講師一覧(平成13年~26年) 2018年12月13日閲覧
  5. ^ 「市民フォト鹿児島 No.76」(鹿児島市1999年4月1日発行)p21[3]
  6. ^ 科学研究費助成事業データベース 2018年12月13日閲覧
  7. ^ 鹿児島大学理学部沿革 2018年12月13日閲覧



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