青森市役所庁舎建て替え問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 02:44 UTC 版)
「青森市役所」の記事における「青森市役所庁舎建て替え問題」の解説
青森市役所庁舎(第一庁舎・第二庁舎)の老朽化を受け、青森市は「現本庁舎敷地に2期に分けて整備すること」を主な内容とする「青森市役所庁舎整備基本方針」2012年(平成24年)5月29日に決定した。その後、新庁舎設計の指針となる「青森市役所庁舎整備基本計画」を取りまとめた。 従来の計画では2019年度に10階建て程度で整備する予定だったが、青森市の複合商業施設アウガの閉店を受け、小野寺晃彦市長は窓口サービスや一部の機関をアウガ内1階〜4階に配置し、駅前庁舎として供用を開始させた。 新本庁舎については、従来の10階から3階建てと大幅に圧縮し、2018年(平成30年)1月22日着工、2019年(令和元年)11月1日完成、2020年(令和2年)1月6日から供用開始した。
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