需品総監/需品学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/23 03:47 UTC 版)
「アメリカ陸軍需品科」の記事における「需品総監/需品学校」の解説
需品総監 (Quartermaster General) は需品科の方針、訓練及び専門家の育成に対する責任者である。現在の需品総監はマーク・A・ベッリーニ准将 (BG Mark A. Bellini) であるが、この職位は通常少将が務める。需品総監はピーターズバーグ近くのバージニア州フォート・リーにあるアメリカ陸軍需品センター及び需品学校を統括するが、需品科部隊を指揮する権限はない。 需品学校は、下士官兵の担当業務に応じた高等個別訓練 (Advanced Individual Training, AIT) 、並びに需品科士官、准士官及び下士官のそれぞれに職責に応じたリーダーとしての訓練を施す。 アメリカ陸軍需品学校の任務は、公式ウェブサイトで次の通りに述べられている。 「 戦術的に、そして技術的に熟達したリーダーと兵士である需品科戦士を派遣すること、並びに任務の成功を確実にするために、統合作戦に参加する各部隊によって全世界的に実行可能な適応性のある需品科戦場機能を開発し、維持することである。 」
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