電灯・電力供給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 15:45 UTC 版)
1915年(大正4年)6月末時点における豊後電気鉄道の電灯・電力供給区域は以下の通り。 大分市 大分郡:東大分村・日岡村・三佐村・桃園村・滝尾村・東植田村・八幡村(現・大分市) 速見郡:別府町(現・別府市) 大野郡:三重町・百枝村・新田村・牧口村・緒方村・南緒方村・上井田村・東大野村(現・豊後大野市) 各市町村での開業時期は、別府町が1904年(明治37年)8月、大分市が1909年(明治42年)4月、東大分村・日岡村・三佐村・桃園村・滝尾村・八幡村・三重町・牧口村・東大野村が1911年(明治44年)9月で、その他は未開業。これらの地域において、豊後電気鉄道は1915年11月末時点で電灯2万2146灯(需要家数8504戸)、電力362馬力(約266キロワット)を供給していた。
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