雨池公園 (名古屋市)とは? わかりやすく解説

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雨池公園 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/05 05:25 UTC 版)

雨池公園
Amaike Park
分類 地区公園[1]
所在地
座標 北緯35度12分42.5秒 東経137度0分9.72秒 / 北緯35.211806度 東経137.0027000度 / 35.211806; 137.0027000座標: 北緯35度12分42.5秒 東経137度0分9.72秒 / 北緯35.211806度 東経137.0027000度 / 35.211806; 137.0027000
面積 1.17ha[1]
開園 1988年昭和63年)
設備・遊具 砂場ブランコ鉄棒シーソー、複合遊具、ターザンロープ、自動販売機[2]
駐車場 なし
バリアフリー ユニバーサル対応トイレ[2]
公式サイト 公式サイト
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雨池公園(あまいけこうえん)は愛知県名古屋市守山区御膳洞にある学校公園である[3][4]

1988年昭和63年)3月28日に完成した名古屋市設置による 1000 ヶ所目の公園[4]2018年平成30年)4月4日、雨池公園桜まつりにて、30年前(1988年(昭和63年)3月)に埋めたタイムカプセルの展示を行った。

概要

名古屋市立大森北小学校の南東側に隣接する、公園小学校との境目がないのが特徴的なゾーンと、南西側にある名古屋市役所環境局守山環境事業所との間にある雨池のゾーンとの2つに、道路によって分けられている。

南東側ゾーンの遊具は乳幼児から小学生低学年向けとなっていて、雨池のゾーンの池は、釣ったは持ち帰れない(キャッチ&リリース)ものの、魚釣りが許可されている。池の周りは1周700mのウォーキングコースとなっており、の季節にはみごとな眺めとなり、普段でも野鳥の飛来が観察できる。

2010年(平成22年)11月6日、約40年ぶりに池干しが行われ、ブラックバスブルーギル等の外来魚が駆除された。この時の状況観察では、水深は最も深いところで約50㎝、池底は1mほどの泥が堆積していることが確認されている。

施設・設備

ウォーキングコース・ターザンロープ・4連滑り台ブランコ鉄棒・コンビネーション遊具噴水・魚釣り場・トイレ

所在地

  • 〒463-0029:愛知県名古屋市守山区御膳洞

アクセス

関連項目

  • バードウォッチング
  • 雨池ホタルの会[5][6]
    • 小鳥、昆虫、魚が棲み、ヒメボタルが乱舞する環境を守り、青少年を健全に育成することを目的として雨池公園で活動しているボランティア団体。都市緑化功労者表彰(2021年令和3年)令和3年10月26日)[7]
  • 指定緊急避難場所(広域避難場所)【地震の揺れ・大規模な火事などの自然災害[8]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 公園緑地一覧/市営の公園一覧”. 名古屋市. 2022年4月2日閲覧。
  2. ^ a b 全国公園検索/雨池公園 (xlsx)”. 株式会社パークフル. 2022年4月2日閲覧。
  3. ^ 名古屋市公式ウェブサイト(雨池公園)”. 名古屋市. 2022年4月3日閲覧。
  4. ^ a b 名古屋市みどりの年報”. 名古屋市. 2022年4月3日閲覧。
  5. ^ なごや生物多様性保全活動協議会会員一覧 雨池(あまいけ)ホタルの会”. なごや生物多様性保全活動協議会. 2022年4月3日閲覧。
  6. ^ 守山自然ふれあいスクール構成団体の活動紹介”. 名古屋市. 2022年4月3日閲覧。
  7. ^ 緑化に関する表彰”. 名古屋市. 2022年4月24日閲覧。
  8. ^ 守山区のナゴヤ避難ガイド”. 名古屋市. 2022年4月24日閲覧。

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