集落等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 14:27 UTC 版)
島民は、島の北部の比較的なだらかな前之浜近くの台地形地形に住んでいた(かつては上、中、下の三集落で形成)。とは言え海抜は50m以上もある為、海岸から人里までは急傾斜で危険な200段近い階段を登らなければならなかった。現在、木造であった住宅や学校などの建物は殆ど朽ち果て(リュウキュウチクの群落となっている)、残るのは島の守り神を祭った小さな鳥居と無人の灯台のみである。住宅の一部や石積み等も残ってはいるが、長年の風雨にさらされ損傷が激しい。 なお、集落から南に八幡宮、南西に畑作地帯や放牧地帯があり、全て島の北部に集中している。
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