集団安全保障体制に参加している国家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 03:34 UTC 版)
「軍隊を保有していない国家の一覧」の記事における「集団安全保障体制に参加している国家」の解説
アイスランド 軍隊は保有していないが、北大西洋条約機構に加盟している。かつてはアメリカ軍がアイスランド防衛隊として駐留していたが、2006年に撤退している。沿岸警備隊(英語版、アイスランド語版)の他、外務省が平和維持目的で国外派遣する危機対応部隊(英語版)を保有しているが、これらの法的位置づけが政治問題となっている。詳細はアイスランドの軍事を参照。 セントビンセント・グレナディーン 独自の軍は保有していないが、王立の警察軍があり、首相が内相、国防相を兼ねる。また、OECS加盟国にバルバドスを加えた7カ国での地域安全保障システム(RSS)に参加している。 セントルシア 1996年3月、RSSに参加している。 ドミニカ国 軍によるクーデターがあったため、1981年以降軍を保有していない。RSSに参加している。 グレナダ 以前はグレナダ人民革命軍を編成していたが、1983年のグレナダ侵攻により解体された。RSS参加国。
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