集団レイプ疑惑
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2017年4月28日発売の『フライデー』5月12日・19日号が、中川が秘書時代に「集団レイプ」まがいの行為をして事件になりそうになったのをもみ消していたと報じた。告発者は中川の父親である中川秀直の後援会「明秀会」を立ち上げ、会長をつとめた人物とされる。2008年11月頃、輪姦事件を知った父親の秀直が関わった息子ら5人を呼びつけ、説教をする光景を目撃したという。この人物は「東広島市の中川事務所には道場のような集会スペースがあるが、そこから秀直の怒号が聞こえてきたので、気になって見に行くと、俊直ら5人が横並びに整列していた」と述べている。またこの人物は当時の秀直の私設秘書を問い詰め、「東広島駅近くのパブで女の子をまわした。相手は日本人でなく中国か韓国の女性。女の子は被害届を出したが、もみ消した」という話を聞いたという。 中川の事務所は完全否定したが、当時の中川事務所で不祥事の処理にあたっていたとされる東広島市議の乗越耕司は「(俊直の女関係の不祥事は)ようけありすぎてわからん」「(輪姦については)知らないというほうが正解なのかもしれん。でも、コメントは避けたい」と述べた。
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