陸羯南
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陸 羯南(くが かつなん、安政4年丁巳10月14日(1857年11月30日) - 明治40年(1907年)9月2日)は、日本の国民主義の政治評論家。日本新聞社長。正岡子規を育てた。幼名は巳之太郎、のち実、号は羯南。
- ^ 陸羯南 国民主義を唱えた近代ジャーナリズムの先駆者
- ^ 『陸羯南全集10』、p.250
- ^ 『陸羯南全集10』、p.254
- ^ このときの局長が高橋健三で、『日本』発刊に助力した。
- ^ a b 丸山真男著『戦中と戦後の間 1936 - 1957 』みすず書房 1976年 282ページ
- ^ 『言論とメディア』、岩波書店 日本近代思想大系11(1990)ISBN 4002300110 p.175
- ^ 羯南の日本主義の立場が最も集約的に表明されているのは、明治23年(1890年)7月20日から一ヶ月にわたって『日本』紙上に掲載したこの論文である。(丸山真男著『戦中と戦後の間 1936 - 1957 』みすず書房 1976年 282ページ)
- ^ 鳥谷部春汀『明治人物評論・正』博文館、1898年、11頁。
- ^ 丸山真男著『戦中と戦後の間 1936 - 1957 』みすず書房 1976年 287-289ページ
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