防災・減災超高輝度蓄光式誘導標識(屋外用)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 06:03 UTC 版)
「蓄光」の記事における「防災・減災超高輝度蓄光式誘導標識(屋外用)」の解説
2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、特に沿岸部の津波避難対策として、蓄光機能付きの避難標識を設置する自治体が増加した。 夜間でも標識の表示面が自発光するため、迅速な避難を可能とする目的で設置される。洪水や土石流、崖崩れ、地すべり等の災害時にも避難対策として活用されている。 電力を使用しないことから断線や漏電による機能停止のリスクが無く、JIS Z 9098「災害種別避難誘導標識システム」においても暗闇対策の主な材料とされている。
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