闇聴とは? わかりやすく解説

闇聴

読み方:やみてん
別表記:ヤミ聴ヤミテン闇聴牌闇聴パイ

麻雀で、リーチ宣言ができる状態で宣言をしないこと。

やみ‐テン【闇聴】

読み方:やみてん

黙聴(だまテン)


闇聴 (黙聴)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 07:26 UTC 版)

聴牌」の記事における「闇聴 (黙聴)」の解説

門前聴牌し、立直かけないことを闇聴 (ヤミテン) もしくは黙聴 (ダマテン) という。 (例) リーチをかける必要がないケース/東1局の東家 ドラ表示牌 タンピン三色ドラドラ赤赤で計8飜、親の倍満24000点が確定しており、他家警戒されるリスク冒してまでリーチ掛ける必要がない。したがってダマテン選択している。場は東1局で、24000点を出あがりすれば相手はいきなり残り1000点になる。開局早々チャンス手を確実にモノにしたければ和了率低下するリーチ控えてダマテン構え手堅く和了を狙うほうが戦略として優れている。 (例) 点棒状況理由とするダマテン/南4局10巡目の西家 (南4局) 東家31000点 南家13500点 北家27500点 西家(自分)28000点 ドラ表示牌 タンピンドラ1の三面張で、普通の状況ではリーチをかけて満貫にする牌姿である。しかし局はオーラストップとの差は3000点、この状況では満貫跳満必要なく、ダマテン3900点で逆転できる。したがって必要のないリーチ控えて和了率の高いダマテン選択している。また、3着とは500点差であり、この状況リーチ棒を出すと一時的にではあるが3着に落ちてしまい、そのまま流局して北家テンパイしていた場合に3着で終わってしまうリスク生じる。

※この「闇聴 (黙聴)」の解説は、「聴牌」の解説の一部です。
「闇聴 (黙聴)」を含む「聴牌」の記事については、「聴牌」の概要を参照ください。

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黙聴 デジタル大辞泉
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竜声 - 池田秀一通称「哭きの竜」。本名も年齢も不明だが、連載第一回で川地・室田と対局した際に職業を尋ねられ、「親の遺産で暮らしている無職」と答えているが真実かどうかは不明。当初は時折、対局中に笑顔を見せたり、雀荘のマスターと電話で話したりと人間らしい部分も見せており、「テツ」と呼ばれる弟分らしき人物も登場する。以降の印象は、彼を見た通行人曰く、「死人のような」やや青白い肌であり、無口で暗い。裸単騎も辞さない“鳴き”や、槓をすれば槓ドラが乗る・大明槓からの嶺上開花などに代表される天性の強運により、素早く大きな役を作り出すことを得意とする。彼を知る者は彼の鳴き麻雀を戒めるが、意に介さず己の道を行く。また、作中では放銃したことがほとんどない。なお、フリー雀荘では門前で打つこともあり、その時は闇聴や立直もしていた。常にうつむき加減で、対局中はタバコを吸い、右手に火が着いたタバコを持ったまま牌をツモったり切ったりするシーンが多い。また、鳴いた牌を晒す際に牌が光るように見えると言われることが多い。また、台詞は少ないながらも名言が多い点も、竜の魅力の一つになっている。竜の持つ強運を得るため、あるいは竜を屈服させるため幾多の極道が彼に挑んでいるが、彼に関わった者の中には結果的に死亡する者もいるため「魔性の男」とも呼ばれている。物語の終盤、竜は外田が放った刺客に殺されたと思われていたが、生存している噂が広まった。本編から10年後の『麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝』では生きていたことが確認された。竜の女声 - 安藤ありさ竜と同居している女性。本名不明。川地のシマと思われる賭場主が「川地からの褒美」として竜に与えた。当初はひたすら竜の帰りを待つだけの登場シーンだった。物語が進むにつれて竜に対して当初は「あなた」から「あんた」へと心情の変化が見られる。物語の終盤、竜から自由の身にして開放されたが、竜に会いたくなって竜と雨宮の対局していた雀荘の前にまで出向いたが、ヤクザに追い返されて入れず去る。その帰り道にタクシーに轢かれ、救急車で搬送中に竜の事を思いながら息を引き取る。テツ
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