開催国の選定
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「UEFAネーションズリーグ2018-19・決勝ラウンド」の記事における「開催国の選定」の解説
決勝ラウンドは1ヶ国での集中開催が予定されており、決勝ラウンドに進出した4ヶ国のいずれかがホスト国となる。決勝ラウンドは収容人員30,000人以上の2つのスタジアムで開催され、スタジアムは同じ開催都市または約150キロメートル (93 mi) 以内の距離であることが理想とされた。 2018年3月9日、UEFAは、イタリア、ポーランド、ポルトガルの3協会が開催に関心を示したことを明らかにした。書類の提出期限は2018年8月31日だった。3協会すべてがグループA3のメンバーであったため、各協会がUEFAの要件を満たす応募書類を提出した場合、グループA3の勝者が開催国として指名されることになった。このうちポーランドは2018年10月14日の第4節の結果グループ敗退が決定し、イタリアとポルトガルに可能性が残された 。2018年11月17日の第5節で両者が引き分けたことによりポルトガルのグループA3勝ち抜け(決勝ラウンド進出)が決定したことにより、開催権の獲得が内定。2018年12月3日にアイルランド共和国のダブリンで開催されたUEFA実行委員会の会議で、開催国として正式に承認された。
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