閉店後の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 23:43 UTC 版)
「イオン佐世保ショッピングセンター」の記事における「閉店後の対応」の解説
閉店を事前に店頭で告知した後に利用客から多くの要望や意見が寄せられたこと、また、当SCの向かい側で営業しているファッションビル「アルバ西沢」を運営する西沢本店から"四ヶ町商店街からイオンの灯を消さないように"の申し出があったことを受け、イオン九州は閉店の直前となる同年2月24日に「アルバ西沢」の2階に出店することを発表。同年4月29日に「イオン佐世保四ヶ町店」としてオープンした。同店は利用客からの要望を受け、衣料品(婦人紳士のカジュアル衣料・スポーツウェア・肌着・靴下・ナイトウェア)、ペットフード(ペット用品を含む)、日用雑貨品(ヘアケア用品・衛生用品を含む)に特化した食料品非取扱の小型店舗形態での出店となる。 また、専門店のうち、1階に出店していた「ほけんの110番」と4階に出店していた日本調剤 佐世保中央薬局は四ヶ町商店街内で空き店舗となっていた近隣の場所へ移転し、2022年3月に単独店舗として順次再開業している。そのほか、ハニーズはイオン大塔ショッピングセンター、ラフィネはえきマチ1丁目佐世保、スペースタイム25はさせぼ五番街の「楽市楽座」がそれぞれ最寄り店舗となり、閉店後の問い合わせ対応を担っている。 なお、ハニーズと共にイオン大塔ショッピングセンターが最寄り店舗となっていたお茶の山口園については、イオン佐世保店の閉店から約3ヶ月半後の2022年6月17日に破産手続き開始決定を受け、イオン大塔SC店を含む全ての直営店が閉鎖された。
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