銀曜日の言い伝えの秘密
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 00:44 UTC 版)
「銀曜日のおとぎばなし」の記事における「銀曜日の言い伝えの秘密」の解説
銀曜日とは、人間界でいう金曜日のことである。曜日は部族でも同じように7曜となっているが、昔は金曜日には必ず銀の雪が降っていたとされ、以来、部族の中では銀曜日と呼ばれている。 言い伝えによると、ポー達の部族では、新月の銀曜日に生まれた1000人目の女性が死ぬときが部族の絶えるときであるとされている。部族が助かるには2つの方法があり、一つは10年ごとに人間を生贄にささげること。これにより、1000人目の女性は心のない抜け殻となる代わりに、(生贄がささげられる限り)永遠の命を授かるとされている。もう一つは、互いに信じあう者にしか見えない、そして銀曜日にしか見えないと言われる「虹の玉」を見つけること。但し、見つけた後どうすればよいのか、この方法の代償の有無については、伝承されていない。とされているが、実は女王がページが貼り合わせてあるだけで、実際には見つけた後の方法とその代償が記されている。 他の言い伝えはこれまで外れた事がなく、それ故、この言い伝えも間違いがないこととされている。
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