銀星館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 07:04 UTC 版)
蛭孤(ヒルコ) 主人公。悪夢を糧とする貘。二年前より銀星館に住みつき、悪夢と引き換えに相談客を悪夢から解放する。太陽が苦手で、昼間は自室に篭っている。 貘になる以前の名前は黒須千寿(くろすちとせ)。黒須家の蔵に幽閉され、玩具として虐げられる悲惨な日々を送ってきた。それゆえに過去を思い起こすことを恐れ黒須千寿の名で呼ばれることを嫌う。 朝比奈 霧霞(あさひな みづき) 銀星館の店主。いつも悪夢の相談にやってきた客に珈琲を差し出す。二代目の蛭孤である梓の妹であり、行方を消した兄の帰りを待ち続けている。現在の蛭孤に兄の面影を追っているところがある。 三角 一二三(みすみ ひふみ) 成金の息子。貘の噂を聞きつけ銀星館にひやかしに来るが、霧霞にひと目惚れしそのまま下宿人となる。明るくお調子者だが、困っている人を放っておけない。那亜夢という名の黒猫を飼っており、いつも一緒にいる。美的センスが悪い。
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銀星館
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悪夢の相談場所と化している喫茶店。そのため悪夢の相談以外の普通の客が入らない。
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