鉱山保安法違反
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 21:41 UTC 版)
1968年9月以降、安中製錬所がカドミウムの発生源として群馬県議会や国会で取り上げられるようになった。翌1969年の通産省東京鉱山保安監督部の調査では、認可を受けずに亜鉛電解槽、亜鉛華の焼結基、電気炉を造っていたことが発覚。同年7月に所長が鉱山保安法違反で前橋地検に書類送検された。さらに同年8月には安中市住民から精錬所と所長らを告発する動きがあった。
※この「鉱山保安法違反」の解説は、「東邦亜鉛」の解説の一部です。
「鉱山保安法違反」を含む「東邦亜鉛」の記事については、「東邦亜鉛」の概要を参照ください。
- 鉱山保安法違反のページへのリンク