鉱山宮殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/08 10:15 UTC 版)
「フィエーラ・ディ・プリミエーロ」の記事における「鉱山宮殿」の解説
聖母被昇天教会の近くには、鉱山宮殿(palazzo delle Miniere)がある。15世紀に建設され、鉱山判事(Bergrichter)によって鉱山監督や徴税の業務が行われていたこの建物は、銃眼や二連窓(it:Bifora)、突出部(sporgenze)などを持つ、典型的なオーストリアの様式で建てられている。その後、税務署や市庁舎など公共施設として転用され、時に改装を受けたこの建物は、2014年現在公文書館・歴史展示室・文化センターとして用いられている。
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