釜石秋田線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 09:34 UTC 版)
釜石秋田線は、東北縦貫自動車道をはさんで、西側(北上市 - 秋田市)が秋田自動車道として1997年11月13日(北上と秋田の直結に限れば同年7月23日)までに開通し供用中である。高速自動車国道の路線としては未供用区間となるが、秋田市の秋田北IC - 昭和男鹿半島ICについては高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路である国道7号秋田外環状道路も供用されており事実上の供用区間となっている。 詳細は「秋田自動車道」を参照 東側(釜石市 - 花巻市)は、第四次全国総合開発計画(四全総)で北東北横断自動車道として構想された。高規格幹線道路の路線としての東北横断自動車道としては唯一未供用区間があるが、花巻市の花巻JCT - 東和ICが釜石自動車道として2002年に供用されている。また、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路としては、釜石市と遠野市を結ぶ国道283号仙人峠道路(釜石仙人峠IC - 遠野住田IC)が2007年3月18日に、遠野市内の国道283号遠野道路(遠野IC - 遠野住田IC)が2019年3月3日、釜石市内の国道283号釜石道路(釜石仙人峠IC - 釜石JCT)が同年3月9日にそれぞれ開通し、事実上の供用区間となっている。 詳細は「釜石自動車道」を参照
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