金板張木造鯱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 14:40 UTC 版)
金板張の木造鯱は、徳川家康によって初代江戸城天守(10尺、約3メートル)に上げられたものが初めとされているもので、金属板張の木造鯱の一種である。後に名古屋城大天守、徳川期江戸城の後2代の天守、徳川期大坂城天守などにほぼ同様、同規模のものが上げられたというのみで類例は少ない。
※この「金板張木造鯱」の解説は、「金鯱」の解説の一部です。
「金板張木造鯱」を含む「金鯱」の記事については、「金鯱」の概要を参照ください。
- 金板張木造鯱のページへのリンク