野球に連れてって
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 23:24 UTC 版)
「1908年のメジャーリーグベースボール」の記事における「野球に連れてって」の解説
この年のある日、ニューヨークの地下鉄の駅で、たまたまニューヨーク・ジャイアンツの試合の広告を見た男が、急に詩が浮かび、作詩して、それを友人(アルバート・フォン・ティルツァー)に作曲を頼み、やがて彼の奥さんが歌ってたちまち全米のヒットソングとなった。面白いのはこの歌詞を作り歌ったボードビリアンのジャック・ノーフォースと夫人(ノーラ・ベイス)はそれまで一度も野球を見たことがなかったそうである。やがてこの曲は映画でも歌われ、100年以上の時を経て現在でもどのメジャーリーグの試合でも7回の「セブン・イニング・ストレッチ」には球場全体で歌われる曲として日本でも有名な歌になった。 ・・・野球に連れてって 人混みの中 ピーナッツとクラッカージャックを買ってよ 帰れなくても構わない ホームチームの応援だ 負けたら恥さ それ ワン・ツー・スリー ストライク 参っただろう オールド・ボール・ゲーム・・・
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