野外炊具2号

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野外炊具2号（改）

	緒元・性能
	炊飯能力	最大50人分の主食及び副食が同時に概ね45分以内に調理できる。
	調理の種類	炊飯、汁、焼・煮・炒・揚げ物等の調理が可能
	構成	かまど及び釜、調理台、冷凍冷蔵庫、貯水タンク、給排水装置、発電機
	製作	伸誠商事、マッキンリー
	備考	現用の野外炊具の損耗更新用。自動点火・消化機構並びに安全機構として不着火防止及び立ち消え防止機構を有する。12年度から冷凍冷蔵機能、貯水機能、給排水機能及び自動着火機能が追加され、操用性を増している。

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野外炊具2号(改)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/20 09:02 UTC 版)

「野外炊具1号(改)」の記事における「野外炊具2号(改)」の解説

野外炊具1号のユニット（かまど）1個にコンプレッサーを搭載し、移動用のキャスターを取り付けたもの。ユニットとしての基本性能に変化はない。約100名分の炊飯が可能で後方部隊等に配備される。主に副食や汁などの調理に使用されることが多い。

野外炊具2号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/01 09:16 UTC 版)

「野外炊具」の記事における「野外炊具2号」の解説

小部隊用の移動用調理器具。1号と違い車両の形態はとらない。灯油バーナーによるかまど3基で構成。主に、2基を炊飯用（50人分の米飯を炊き上げることが可能）、残り1基で惣菜の調理などを行う。