重時嫡子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:12 UTC 版)
重時の次男として生まれる。重時が六波羅探題に任命されて上洛すると長時も随伴して上洛し、父の薫陶を受けながら京都で成長した。 嫡男であった異母兄の為時は嘉禎元年(1235年)10月に疱瘡にかかって重篤になり、精神的疾患を伴う後遺症も残ったため、重時により廃嫡された。このため、長時が嫡男とされた。
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