部落解放同盟連合会各支部への差別はがき
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「連続大量差別はがき事件」の記事における「部落解放同盟連合会各支部への差別はがき」の解説
同じ頃、部落解放同盟の大阪・兵庫・広島・高知・福岡各県連合会に、差別封書が相次いで送り付けられた。食肉市場宛の差別封書と、全国的に送り付けられた差別封書は、その筆跡・消印等から、同一犯人のものと判明した。同年6月24日、部落解放同盟東京都連合会墨田支部に差別はがきが送付された。続いて6月26日、荒川・足立・葛飾・練馬の各支部、そして28日には再び荒川支部に差別はがきが送り付けられてきた。足立支部に送り付けられた差別はがきには部落解放同盟東京都連合会の役員と職員、2人の名前があった。浦本誉至史は足立支部の役員であるが、6月26日に最初に犯行を知ったと記述している。
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