選考・授賞式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 02:03 UTC 版)
「ブルーリボン賞 (映画)」の記事における「選考・授賞式」の解説
毎年1月1日から12月31日までに、首都圏で封切られた全作品を対象とし、1月に選考が行われる。作品、監督、主演男女優、助演男女優、新人(監督も含み、映画デビュー2年以内が対象)、外国映画の各部門がある。年によってスタッフ賞や特別賞も選ばれる。前年末までに記者会員全員による投票で選ばれたノミネートの中から、選考会で合議ののち投票で過半数を得た作品・人に賞が贈られる。選考にあたっては、演技だけでなく、映画に対する姿勢や人格も対象とする。 授賞式は2月に行われ、受賞者発表時の各紙で、授賞式への読者抽選無料招待の応募要項が掲載される。なお、「映画記者の手作りの賞」を標榜することから、この選考だけでなく授賞式会場の設営、照明・音響、観客の誘導といった裏方の仕事なども全て各紙の映画記者たちが行っている。 進行役(司会者)は、前年度に主演男優賞、主演女優賞を受賞した俳優が担当する。
※この「選考・授賞式」の解説は、「ブルーリボン賞 (映画)」の解説の一部です。
「選考・授賞式」を含む「ブルーリボン賞 (映画)」の記事については、「ブルーリボン賞 (映画)」の概要を参照ください。
- 選考・授賞式のページへのリンク