選択と選抜方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/21 09:22 UTC 版)
当科目は、数学②の時間枠で、以下の科目と同時に実施される。当科目を選択すると、この枠の他の科目を選択できない。 2005年まで: 「数学II」「数学II・数学B」「簿記」「工業数理」「情報関係基礎」のうち、1科目を選択 2015年まで: 「数学II」「数学II・数学B」「簿記・会計」「工業数理基礎」「情報関係基礎」のうち、1科目を選択 2016年から: 「数学II」「数学II・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」のうち、1科目を選択 当科目を選択する可能性がある受験者は、試験出願時に「別冊子試験問題の配布希望」欄に配布を希望する教科として「数学②」を申請しておく必要がある。数学②の別冊子は、数学②の科目のうち「数学II」「数学II・数学B」以外の科目の試験問題が1冊に束ねられた冊子である。 選抜方式における当科目の得点評価(算入)は、次の4つに分類される。 どの受験生に対しても当科目の得点を「数学②」の得点とする選抜方式 出題範囲にある『基礎的科目』を高等学校で履修した受験生のみ当科目の得点を「数学②」の得点とする選抜方式(この『基礎的科目』を履修していない受験生が当科目を受験した場合は、その選抜方式に出願できない) 「数学②」で他科目(あるいは他科目の群)を必答とする選抜方式(当科目を受験した場合は、その選抜方式に出願できない) 「数学②」を評価しない選抜方式(「数学②」で、どの科目を受験してもかまわない)
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