運用に関する補足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 15:52 UTC 版)
「JR東海キハ85系気動車」の記事における「運用に関する補足」の解説
1996年6月25日に高山本線下呂駅 - 焼石駅間で落石に衝突・脱線(高山本線特急列車脱線事故)。1両(キハ85-107)が廃車となり、その代替車両としてキハ85-119が1997年に製造された。 紀勢本線において野生動物との接触事故が多発しているため、2012年春から「南紀」用キハ85のうち4両のスカートにスポンジゴム製衝撃緩和装置が取り付けられた。 「ひだ」のインバウンド需要拡大に伴い、2016年には通訳オペレーターと話せるテレビ電話や音声翻訳機能を備えたタブレット端末を導入。2018年にはすべての車両で無料Wi-Fiの提供を開始し、和式トイレの一部を洋式へ改造している。
※この「運用に関する補足」の解説は、「JR東海キハ85系気動車」の解説の一部です。
「運用に関する補足」を含む「JR東海キハ85系気動車」の記事については、「JR東海キハ85系気動車」の概要を参照ください。
- 運用に関する補足のページへのリンク