遊技盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:57 UTC 版)
遊技盤は製造された時代やメーカーによって異なるものの、おおよそ縦横45cmから50cmの巾で厚さ20mmのベニア合板に障害釘を植設したもので、遊技盤面の中央には役物といわれ、ある種の条件を満たすことで作動する大入賞装置が備えられていたり、図柄表示装置が備えられていたりする。又中央役物、図柄表示装置の周辺には入賞口や、大入賞口、ひかりものや機種のキャラクターなどが配設されていて、遊技客の興趣を増大させる工夫がなされている。 遊技盤面の呼びかたはメーカーによって様々だが、通称「セル」「ベニア」「板」などと呼ばれ、遊技盤などと正式名称を呼ぶことは少ない。 釘はこの遊技盤面に遊技釘の尖端から17mm打込んであり、釘笠部1mmを加えて18mmが盤面上に突出している。 障害釘は機種によって様々だが、おおよそ150本から350本が1枚の遊技盤に植設されている(一般的に無駄な釘は1本も無いと言われているが無駄な釘も存在している)。
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