通信対戦バージョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 17:46 UTC 版)
「パワードリフト」の記事における「通信対戦バージョン」の解説
スタンダードバージョンの筐体を接続して複数のプレイヤーで対戦できるバージョンが存在した。通常版よりかなり遅れてのリリースだったためか、市場に出回った数はあまり多くなかったようである。 通常版との差異コースではなくドライバーとミッション(オートマチック、マニュアル)を選択するようになった。 最初に走るコースは練習ステージとなり、最下位でもゲームが続行される。 次のコースがステージ1扱いとなり、規定順位が加わる。規定順位はステージ1は6位、その次が5位、と順に厳しくなっていく。 1レース中、規定順位に関係なく、6台の車がチェッカーを受けるとレースはそこで終了となる。 規定順位でゴールできなかったか、ステージ5をクリアするとゲーム終了。 コースはあらかじめ決まっている5つのコースを順番に回っていく。よってステージ5は練習ステージで走行したコースとなる。 なお、多くのレースゲームで採用されている通信対戦のシステムのように、他のプレイヤーと同時にスタートするだけでなく、乱入対戦のようなシステムもある。ただし、空いている席にコインを投入しても、すぐに参戦できるというものではなく、今行われているレースの次のレースに参加することになる。また、規定順位については先に参戦していたプレイヤーのものと同じではなく、練習ステージからとなる。よって、他のプレイヤーとは異なる規定順位やステージ数となることもあった。
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