近代化改装時の兵装変換
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 01:58 UTC 版)
「ニューメキシコ級戦艦」の記事における「近代化改装時の兵装変換」の解説
海軍休日時の近代化改装では、主砲をMark 7 14インチ(50口径)砲に換装した。散布界の改善を行うため初速が823m/秒まで低下し、仰角増大により射程が仰角30度で33,190mまで延長された。また、680kgの新型砲弾が運用可能となっている。加えて副砲が12門となり、7.62cm高角砲が撤去されて5インチ(25口径)高角砲が単装で8基装備された他、対空機銃としてブローニング 12.7mm単装機銃8基が新たに装備された。なお、水雷兵装はこの時撤去されている。更に艦尾にはカタパルトを搭載し、後に3番砲塔上と後尾甲板に各1基ずつカタパルトの搭載を行っている。
※この「近代化改装時の兵装変換」の解説は、「ニューメキシコ級戦艦」の解説の一部です。
「近代化改装時の兵装変換」を含む「ニューメキシコ級戦艦」の記事については、「ニューメキシコ級戦艦」の概要を参照ください。
- 近代化改装時の兵装変換のページへのリンク