近代から被爆前まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 01:37 UTC 版)
原爆による被害が小さかった原因として、鋼橋であったため熱線により焼失しなかったこと、衝撃波が真上からかかったため橋が動かなかったことが考えられている。また相生橋と同様に衝撃波が川面に反射し下から圧迫した可能性もあるが、この場合真上からかかる衝撃波を打ち消す方向であるため被害に至らなかったと考えられる。 台風による被害は、元安川上流の元安橋と萬代橋は無事で、下流の明治橋と南大橋が落橋していることから、元安川上流部だったことが幸いだった可能性が高い。
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